ウズベキスタンの世界経済外交大学(UWED)と、筑波大学日本財団中央アジア・日本人材育成プロジェクト(NipCA)、日本・ユーラシア研究プログラム(SPJES)の共同事業として実施された講座「国際関係論とサステナビリティ研究入門」が無事に終了しました。本共同講座は、世界経済外交大学第一副学長のウマロフ・アクラム博士(学務担当)、筑波大学人文社会系学長の臼山利信教授、日本・ユーラシア研究プログラムリーダーのティムール・ダダバエフ教授が主導しました。
2024年9月から2025年1月にかけて、世界経済外交大学の国際関係学部、政治学部、国際経済学部の3年生100名がこれらのコースに積極的に参加し、修了しました。これにより、グローバルガバナンス、持続可能性、地域協力への理解が深まりました。この取り組みは、中央アジアをはじめとする次世代の学者や政策立案者のための対話と能力開発を促進する上で、国際的な学術パートナーシップの重要性を強調するものです。