2025年3月25日（火）、第5期NipCAフェロー修了セレモニーが開催されました。
2023年に入学した国際地域研究専攻日本・ユーラシア研究プログラム（SPJES）の学生8名に、修士号が授与されました。
今期の最優秀論文賞（BEST Paper Award）にはバイクルマノフ・バウイルジャンさんの「Human Capital Development in Rural Kazakhstan Through the “With a Diploma – to the Village” Program: A Case Study of the Zhetysu Region （「卒業証書を持って村へ」プログラムを通じたカザフスタン農村部における人財開発：ジェティス地方の事例研究）」、優秀論文賞（Outstanding thesis award）は、トゥルスナリエヴァ・アジャルさんの「Formality/Informality Nexus in Water Management Policy in Kazakhstan: A Case Study of Water Users Associations（カザフスタンの水管理政策における公式性・非公式性の関連性：水利用者協会の事例研究）」が選出され、プロジェクト実務責任者の臼山教授から記念のオーナメントが贈呈されました。
筑波大学での学びを胸にフェローたちは、母国の発展のため、また日本との懸け橋として存分に活躍してくれることが期待されています。
