2025年10月3日(金)、筑波会議2025のPUBRIC SESSIONにて、「Getting to know Ukraine through film 映画を通してウクライナを知る」を開催しました。

上映前に、在日本ウクライナ大使館三等書記官ブクリエンコ・アンドリイ氏からご挨拶をいただき、ユーリー・イリエンコ『黒い模様のコウノトリ』(1970年、97分)を上映、その後3名のゲストスピーカーによるシンポジウムを行い、上映作品とウクライナ文化と「ウクライナ詩的映画」についての理解を深めました。

シンポジウム:
・クカー・ダリナ 氏(JETRO)
「ウクライナ詩的映画の文化的背景を理解すること」

・パンチュク・ダリア 氏(Tokyo-based Ukrainian book & Film Club “Literaturni Vechornytsi”主宰)
「日本との文化・歴史的対話手段としてのウクライナのドキュメンタリー映画」

・矢田部 吉彦 氏(前東京国際映画祭ディレクター)
「現在の国際映画祭におけるウクライナ映画の存在感」

司会:梶山祐治(筑波大学国際局准教授)