こんにちは! 私はカザフスタン出身のアシクパエワ・アイダナです。
2017年に法学の学士号を取得し、それ以来、Penal Reform International(刑事制度改革国際センター)やユニセフ・カザフスタンなどの機関で勤務してきました。中央アジア諸国における社会的弱者を支援するための取り組みを企画、主導し、また、人権活動を支援、促進するために、さまざまな関係者とのパートナーシップ構築にも取り組んできました。さらに、この地域における政府間組織や地元の市民社会団体に対して、資金調達、人権プログラムのモニタリングや評価、効果的なパートナーシップ構築などの分野を含めたコンサルティング支援も行ってきました。
私は仕事を通じて中央アジアにおける持続可能な開発目標(SDGs)の推進に貢献してきましたが、SDGsを詳細に探求する機会はこれまでにありませんでした。自分の専門分野における知識を絶えず広げ、専門性を高めることの重要性を強く認識しており、キャリアの可能性をさらに広げるためには、より高度な学位の取得が不可欠だと考えています。私はSPJESを、単に研究力や批判的思考力を高め、新しいアプローチを学ぶ場としてだけでなく、自身の経験や専門性を共有して積極的に貢献し、新たな学術環境の中で自分自身に挑戦する場としても位置づけています。




