私はカザフスタンの南部出身です。この夏、ナルホーズ大学を卒業しました。国際関係学を専攻し、現在は筑波大学の国際公共政策学位プログラムに在籍しています。
国際関係学を学ぶ学生として外国語と外国の文化を学ぶため、自分の方向性と留学する国を選択しなければなりませんでした。私の夢は日本でした。ナルホーズ大学3年生のときに、筑波大学の修士課程に入学するという目標を立てました。筑波大学を選んだ理由は、日本における女性の政治参加に関する研究に興味があり、筑波大学はそのことについて学ぶのに日本で最も優れた大学のひとつであったからです。
知識を深め、忘れられない経験を得ることのできる素晴らしい機会を与えてくれたNipCAプロジェクトに、大変感謝しています。SPJESは中央アジアからの留学生にとってまたとない機会です。