2023年11月6日(月)・7日(火)、ウズベキスタンのタシケントにて、日本留学フェアをウズベキスタン日本センター(UJC)および名古屋大学ウズベキスタン事務所との共催で開催しました。2009年から毎年開催されているウズベキスタンでの日本留学フェアですが、コロナ禍があったこともあり、今回は2019年以来4年ぶりの対面開催となりました

1日目の留学フェアには日本9大学・4機関が現地参加、4大学が資料参加し、NipCAプロジェクトからは山本祐規子准教授が参加して筑波大学の紹介を行いました。その後、大学別ブースで個別相談が行われ、タシケントオフィスの石村育美、ジヤモヴァ・ズフラ非常勤コーディネータとともに、留学の相談に訪れた多くの学生に対して筑波大学のプログラムを紹介しました。

2日目には、現地の理系3高校へ訪問し、大学についてのプレゼンテーションを行いました。(Academic Lyceum of Tashkent State Technical University、 Academic Lyceum of Turin Polytechnic University in Tashkent、Academic Lyceum of the Tashkent Institute of Chemical Technology )

今回の留学フェアには700人以上が参加し、諸外国の日本留学フェアと比較しても、多くの来場者が訪れていたことが分かりました。中央アジアでも最大の人口を抱え、教育熱の高まっているウズベキスタンにおける、高等教育関心の高さを伺い知ることができます。今後もNipCAプロジェクトでは、現地や国内の大学・教育機関と協力しながら、留学フェアを開催していきます。 

日本留学フェア
Academic Lyceum of Turin Polytechnic University in Tashkentでのプレゼンテーション