私はタジキスタン出身で、以前は同国の経済開発省と貿易省で働いていました。業務ではとくに、SDGsの国有化プロセスと国家戦略プログラムの監視に直接関わってきました。現在は、日本の経済・言語・文化・歴史について、もっと知りたいと思っています。経済学を専攻した背景があるので、日本の持続可能な発展の理由や、長期にわたってトップ5の経済成長国にいることに、とても深い関心を抱いています。これからは、「タジキスタン共和国で持続可能な目標を達成するために、自由経済圏をどのように活用できるか」を研究するつもりです。将来は、自国の発展のために、身に付けた新しい知識とスキルを使用したいと考えていますし、チャンスがあれば博士課程への進学も考えています。