2023年10月4日(水)日本・中央アジア友好協会(JACAFA)のウルボスキ京子会長と同窓生4名(ウズベキスタン1名、カザフスタン1名、タジキスタン1名、キルギス1名)が筑波大学を訪問し、施設見学や交流フォーラムなどを行いました。
午前中NipCAスタッフと共に、本学キャンパス内にあるT-PIRC(つくば機能植物イノベーション研究センター)で、農場施設と遺伝子実験センターを見学を行いました。午後には、日本財団・JACAFA主催で ”Japan Central Asia Exchange Forum: Human Resource Development and Innovation in the Central Asia Republics”を開催しました。フォーラムではJACAFA同窓生4名と、在学中の第4期NipCAフェロー、ベルキノフ・ジャホンギルさんとバディエワ・アイザダさんによる、自身の研究テーマについてのプレゼンテーションがあり、活発な議論が交わされました。
最後に、キャンパス内の筑波デミで懇親会を開きました。本事業で支援する中央アジアからの留学生が連携することにより、今後より一層中央アジア地域の社会課題解決に資する有機的なネットワークを築いていってくれることを期待しています。