ベクボシノヴァ・アルジャン
2023年2月、私たちは沖縄県を訪れ、現地の持続可能性の実態について学びました。その活動のひとつが、石垣島の沖合に位置する竹富島訪問です。竹富島は面積が5.4平方キロメートルと小さく、約360人が暮らしています。
石垣島を出発し、竹富島へはフェリーに乗って行きました。フェリーの所要時間はわずか10分で、東シナ海の澄んだ海の絶景を楽しむことができました。竹富島に到着すると、まるでタイムスリップしたかのような気分になりました。狭い道には、赤瓦の屋根と珊瑚石でできた壁を持つ伝統的な沖縄スタイルの家々が並んでいます。
到着後、レンタサイクルで島の風景を観察するため、友利観光のレンタサイクル場へ向かいました。美しいビーチ、豊かな熱帯植物、歴史的な建造物などに立ち寄りながら、わずか数時間で島全体をサイクリングしました。竹富島のもうひとつの見どころは、伝統的な建築物です。竹富島には、19世紀ごろに建てられた伝統的な家屋がいくつか保存されています。これらの家屋は赤瓦の屋根でできており、暑い沖縄の夏を涼しく過ごすために珊瑚石でできた厚い壁があります。
竹富町は美しいビーチで有名です。私たちは、島で最も有名なビーチ、コンドイビーチに行きました。ここは、真っ白な砂と透明度の高い海が特徴です。時間があったので、絶景を楽しめる西桟橋も訪れました。
竹富島は日本の隠れた名所であり、美しく穏やかな環境の中で、沖縄の伝統文化を体験することができました。