2022年9月6日(火)、第2期笹川NipCAフェロー7名、第3期NipCAフェロー6名、第4期NipCAフェロー1名が日本財団を表敬訪問し、日本財団への謝意をお伝えしました。第2期フェローは9月末で筑波大学大学院人文社会科学研究科国際地域研究専攻修士課程 Special Program in Japanese and Eurasian Studies(SPJES)を修了予定です。各フェローは、1年半の日本での生活で学んだことをスライドで発表した後、日本財団への感謝の意を表しました。フェローの活動動画も上映され、勉学に加え、北海道や沖縄での研修などNipCAプロジェクトのさまざまな活動から多くのことを学んだ様子が伺えました。笹川会長からは、第2期笹川NipCAフェローとしての認定証も授与され、今後の活躍に期待を寄せる言葉をかけていただきました。

今後、母国に帰る第2期笹川NipCAフェローは日本と中央アジアの架け橋となり、日本財団、JACAFA財団および筑波大学が形成する同窓会ネットワークの中心として、中央アジア地域の社会課題解決に従事することが期待されます。