キルギス共和国日本人材開発センター(略称キルギス日本センター、KRJC)は、日本・ キルギス両国政府の合意により1995 年に首都ビシュケクに設立された、キルギス共和国 の公益法人です。JICA が2003 年から、また国際交流基金が2013 年から支援を継続して おり、国際協力・交流の現場でもあります。
2023 年夏、8 つの大学から22 名の学生を迎え、第1 回ロシア語1 カ月スキルアップコースを成功裏に開催しました。現在、第2 回コースが進行中で、2024 年2 月26 日 ~3 月21 日まで、6 つの大学からの学生が参加しています。
今後のプログラムとして、第3 回目となる、「2024 年夏季KRJC ロシア語1 カ月スキルア ップコース」について以下のとおりご案内させていただきます。
※キルギスにおけるロシア語研修は筑波大学のイニシアチブでKRJCと共同開発されたプログラムです。
研修内容:
▶︎研修期間:2024 年8 月19 日(月)〜9 月13 日(金)(26 日間)
▶︎研修地:キルギス共和国 首都ビシュケク
▶︎対象:ロシア語を主専攻、または第二外国語として学んでいる日本の大学の学部生、大学院生
▶︎レベル:TRKI (TORFL 英語名称TORFL: Test for Russian as a Foreign Language) A1、A2 レベル
▶︎研修内容:ロシア語授業、20 泊のホームスティ、現地の学校訪問、生徒・大学生との交流 等
▶︎単位:特設自由科目「海外語学研修ロシア語B」(学群科目、3単位)
▶︎定員:筑波大学参加者枠 4名
※応募者多数の場合は成績、ロシア語の履修歴など考慮して選考します
▶︎プログラム参加費:一人当たり$1495〜$1570(渡航費を除く。合計参加者数により変動)
▶︎応募資格および条件:
・本学に在籍する正規の学群生及び大学院生
・渡航・滞在中の事件や事故、災害に備え、「海外渡航届出システム」への登録および、
「海外安全危機管理システム(OSSMA)」および海外旅行保険への加入ができる者
・保護者および指導教員(クラス担任)の承認を得た上で、誓約書及び肖像使用同意書の提出ができる者
・本プログラムの目的や活動内容を十分理解し、それに沿った活動ができる者
※事前研修への参加、・研修後の研修レポート(成績評価対象)、帰国報告会での発表など、その他課題の提出は義務となっています。
▶︎学内申請期限:2024年5月20日(月)※期限延長しました※
・募集要項
※安全に関するビデオおよびその説明資料を事前に確認していただき、Consent letter(同意書)にサインをいただきたく必要があります。申請の際は、こちらの同意書も提出ください。
(ビデオにアクセスできない方は、NipCAプロジェクトまでご連絡ください)
提出先・問い合わせ先:筑波大学「日本財団 中央アジア・日本人材育成プロジェクト(NipCA)」事務室
info#genis.jinsha.tsukuba.ac.jp(#を@に変えて送信してください)
TEL 029-853-4251
Web https://centralasia.jinsha.tsukuba.ac.jp/
担当機関:筑波大学「日本財団 中央アジア・日本人材育成プロジェクト (NipCA)」、キルギス共和国日本人材開発センター