2024年3月25日(月)、第4期NipCAフェロー修了セレモニーが開催されました。

今回は、2022年に入学したMaster of Public Health(MPH)の学生1名と、Special Program in Japanese and Eurasian Studies(SPJES)の学生7名に、修士号が授与されました。

今期の優秀論文賞には、MPHからBadiyeva Aizadaさんの「Association between hospital admissions due to acute myocardial infarction and meteorological parameters in Kazakhstan (カザフスタンにおける急性心筋梗塞による入院と気象パラメータとの関連性)」とSPJESからDavronova Farangis さんの「Digital Activism in Tajikistan: Gender Advocacy of Youth on Social Media(タジキスタンにおけるデジタル・アクティヴィズム: ソーシャルメディアにおけるジェンダーアドボカシー)」が選出され、プロジェクト実務責任者の臼山教授から記念のオーナメントが贈呈されました。

筑波大学での学びとNipCA指導教員からの祝辞を胸に、フェローたちはこの先、日本との懸け橋として存分に活躍してくれるでしょう。

 

第4期NipCA(SPJES)修了生【後列】

 

優秀論文受賞者の一人、Farangisさん(SPJES)

 

もう一人の優秀論文受賞者 Aizadaさん(MPH)