バイクルマノフ・バウルジャンです。カザフスタンから来ました。
私はユーラシア国立大学(ENU)で東洋学(主に日本学)を専攻し、学士号と修士号を取得しました。
カザフスタンでは、日本の歴史における経済安全保障や経済危機対策の分野について勉強し、日本の経験をどのようにカザフスタン経済に生かせるかというテーマで論文を書きました。
将来この分野の仕事につき、カザフスタンの若者の経済的安定を探求したいと思っています。
筑波大学には、2019年と2022年の留学プログラムに参加しました。当大学の日本・ユーラシア研究プログラムの幅広いコースと教授達の豊富な知識に感銘をうけ、研究論文を書くのに有利な環境であることを実感しました。
このような機会を与えてくださった日本財団に感謝いたします。