こんにちは!ミラキロヴァ・ファティマです。ウズベキスタンから来ました。
ウズベキスタン国立大学で、英語学と言語教育学の学士号を取得しました。学部在学中、タシケントで開催されたIsDB年次総会(2021年)、大統領選挙(2021年・2023年)、憲法国民投票、タシケント国際投資フォーラム(2022年)などの国際イベントで、ナイジェリア、タイ、オーストリア、日本、アゼルバイジャンからの国際代表団に同行し、通訳ボランティアをしたことがあります。こうしたボランティア活動は、私の言語能力とコミュニケーション力を磨くとても貴重な経験になりました。
2022年には、ワシントン州のGreen River Collegeで奨学金付夏期交換留学に参加、SUSI(The Study of the U.S. Institute for Young Women Leaders on Environmental Issues)を卒業しました。この留学を通して、SDGs、特にジェンダーの問題へ関心が深まり、そこからウズベキスタンの教育における、女性の役割に関する研究をはじめました。
筑波大学を選んだのは、SDGsをより広く、特に中央アジア地域全体で学ぶことができるからです。また、日本で最も優れた大学の一つとして、ここでの留学は多文化多様性の中でネットワークの輪を広げることができ、私の将来のすべてのプロジェクト達成に役立つと考えています。
将来は、ウズベキスタンの高等教育制度に貢献し、地域社会におけるジェンダー問題の解決と、ウズベキスタンと日本の関係を強化したいと考えています。