ウズベキスタン出身のMaftunakhon Mavlonovaです。
私はフェルガナ州立大学で学びました。学部時代は、持続可能な開発、特にジェンダー平等とインクルーシブ教育の問題に関心を持っていました。2020年には、フェリス州立大学のグローバル・エンゲージメント・プログラムに参加したのですが、そこでは32カ国の学生と出会ったり、SDGsについて深く理解したり、仲間たちから有益な知見を得たりという経験ができました。このときに、社会開発について学び、研究を行うという特徴的な体験をこのプログラムが与えてくれたこともあって、筑波大学のNipCAフェローを志望することを決めました。
私の研究テーマは、女性のエンパワーメント、科学技術、インクルーシブ教育の分野です。さらに、ユネスコとクリスチャン・ディオール・メゾンが提供する「Women@Dior Mentorship」プログラムの一環で、チームメイトとともに、日本で女性のエンパワーメント・キャンペーンを展開しようともしています。
日本は先進国のひとつであり、高度な技術と独自の文化遺産を有しており、勉強するには魅力的な場所だと思います。日本の伝統や価値観についてより多くのことを学び、多くの友人を作りたいと思っています。この経験が、より多くの機会と有意義な経験をもたらしてくれることを願っています。