第6期NipCAフェロー8名は、2025年2月5日(水)~2月8日(土)にかけて、中央ユーラシアSDGs演習Ⅰ(沖縄・石垣研修)に参加しました。

石垣市は2020年に「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」に選定されており、ユネスコ世界自然遺産に指定されている西表島や日本で唯一最大のサンゴ礁を持つ石西礁湖がある自然豊かな地域です。

フェローたちは、島内の自然視察、ビーチクリーン、SDGsに取り組む研究機関や企業、地元の高校訪問等を通じ、社会、自然、文化に関わるSDGsについて学びました。

演習では石垣市立八重山博物館、みね屋工房、米原ヤエヤマヤシ群落、石垣市役所、環境省国際サンゴ礁研究・モニタリングセンター、八重山商工高等学校、竹富島などを訪問しました。島の歴史と文化を学び、高校生と郷土芸能での異文化交流やビーチクリーニング活動も体験しました。

●各フェローによるレポートは、随時更新していきます。

●八重山商工高校での交流の様子が、2024年2月8日付八重山毎日新聞と八重山日報に掲載されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Day1:【石垣市立八重山博物館】で八重山地方の歴史的枠組みを概観する
Day2:【石垣島ビーチホテルサンシャイン】でのレクチャー。ホテルのSDG’s取り組みについて聞く
Day2:グラスボートに乗船し、サンゴ礁の現状を確認する
Day3: 竹富島でのサイクリング
Day3: 環境省 国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターでのレクチャー
Day4:ビーチクリーン活動
集合写真