2021年3月16日(火)、筑波大学大学院人文社会科学研究科国際地域研究専攻修士課程 Special Program in Japanese and Eurasian Studies(SPJES)を修了した第1期NipCAフェロー5名と9月修了予定の1名が日本財団を表敬訪問しました。各フェローは1年半の日本生活で学んだことをスライドで発表したのち、日本財団への謝辞が述べられました。フェローの活動をまとめたビデオも上映され、学業に加え、北海道研修・沖縄研修をはじめとしたNipCAプロジェクトの様々な活動で、彼らが多くのことを学んだ様子が伝わってきました。笹川会長からは、各フェローに第1期笹川NipCAフェローとしての認定証も授与され、今後の活躍に期待を寄せる言葉をかけていただきました。

今後、母国に帰る第1期笹川NipCAフェローは日本と中央アジアの架け橋となり、日本財団、日本中央アジア友好協会(JACAFA)および筑波大学が形成する同窓会ネットワークの中心として、中央アジア地域の社会課題解決に従事することが期待されます。