2024年3月18日(月)、第4期と5期のNipCAフェロー 計16名が日本財団を表敬訪問しました。

第4期生(8名)は、プログラム修了を報告し、森祐次常務理事との懇談を行いました。また、第5期生(8名)は来日の報告と自己紹介をし、日本財団への謝意を表しました。さらに第4期生は森常務理事から「第4期笹川NipCAフェロー認定証」としての認定証を授与され、よりよい世界を築く次世代リーダーとしての活躍に期待を寄せる言葉をかけていただきました。

今年度の修了者は、公衆衛生学学位プログラム(MPH – Master of Public Health)修士課程1名、および人文社会科学研究科国際地域研究専攻日本・ユーラシア研究プログラム(SPJES – Special Program in Japanese and Eurasian Studies)修士課程7名となります。

今後、母国に帰る第4期NipCAフェローは日本と中央アジアの架け橋となり、日本財団、JACAFA財団および筑波大学が形成する同窓会ネットワークの中心として、中央アジア地域の社会課題解決に従事することが期待されます。