2025年8月25日(月)、アルファラビ・カザフ国立大学と筑波大学との間で、「アルファラビ・カザフ国立大学付属地震学・外因性地球動態学研究センター」設立に関するMoU締結とCampus in Campus協定の更新、ならびに『カザフ語文法の手引き 第2版(日本語訳)』披露セレモニーが行われました。
カザフ国立大学からはジャンセイト・トゥユメバエフ学長、二ノ宮崇司 招聘教授、また駐日カザフスタン共和国大使館よりアヌワルベック・カラシェフ参事官が出席されました。筑波大学からは永田恭介 学長、臼山利信 人文社会系長、梶山祐治 国際室准教授が出席されました。
今回刊行された『カザフ語文法の手引き 第2版(日本語訳)』は、今回来日されたトゥユメバエフ学長の著書の日本語訳です。二ノ宮崇司先生とシャダエヴァ・マディナ先生が翻訳を行い、臼山利信先生が翻訳版を監修しました。そして、NipCAプロジェクトの協力のもと、筑波大学グローバルコミュニケーション教育センターから刊行されました。書籍の詳細はこちらからご覧いただけます。
本セレモニーは、両大学間の学術交流の深化と、今後のさらなる協力関係の発展に向けた重要な一歩となりました。