2022年9月22日(木)、第2期NipCAフェロー修了セレモニーが開催されました。

2020年にSpecial Program in Japanese and Eurasian Studies (SPJES)に入学し、全ての課程を修了した7名がこの日、NipCAプロジェクト実務責任者の臼山教授から修士号を授与されました。

秀逸な論文が揃った中で、今期のBest Paper AwardにはRajabova Manizhaさんの「From Brain Drain to Brain Gain: Motivations of Tajik Students to Return Home (頭脳流出から頭脳獲得へ:タジク人留学生の帰国の動機)」が、またOutstanding Paper AwardにはMukhamejanova Aizhanさんの「The Experience of Female Repatriation in Kazakhstan: A Case Study of the Mangystau Region (カザフスタンにおける女性の本国帰還経験:マンギスタウ地域の事例を中心に)」が選出されました。

次のフェーズに進むNipCAフェローたちは、母国の発展、繁栄や世界を牽引する次世代リーダーとしての活躍が期待されています。

集合写真